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成長

 ご存知の方も多いと思うが『はじめの一歩』というボクシング漫画がある。週間マガジンで連載中、現在85巻まで発行中の超人気作品だ。そのほとんどの試合は目の離せないものが多いが、主人公である「一歩」の試合で一つだけ異色のものがある。「一歩vsポンチャイ・チュワタナ」戦(ちょっとマニアックかも…)である。他の試合と何が違うかというと、唯一「一歩」が自分の力で、一つ成長を成し遂げたところにある。そう、デンプシーロールの発現だ。本作中では鴨川会長が「ガゼルパンチ」「超至近弾」など、ほとんどの技・戦略を一歩に授けるのだが、初めての敗戦後のこの試合で、一歩 自らの力で開発し実行することができた唯一の試合なのだ。当時これを見た時、そのその凄まじいまでの破壊力と、努力と練習とで裏付けされた初めて見る自信に満ちた一歩の姿に、私自身、武者震いを禁じえなかったものだ。
 自分が成長したことを実感できる機会というものは、人生の中でも非常に少ない出来事であろうことは間違いない。

 麻雀で初めて「読み」というものを実感したのは、中学三年生のころ。対戦相手の国士無双に対し、自分が四枚目の1索を4索と振り替え使い切り、その手をアガリ切ったときに「俺ってスゲ~!!」と、今であれば当たり前のことが出来たその瞬間は、自身の中でとても興奮したことを覚えている。まあ現実問題として、これが「読み」の範疇に入るかといえば甚だ疑問ではあるが、自分一人の力で気付き、それを成し得たことに変わりはなく、そのことは今でも忘れることがない。
 これが麻雀で、自身が一つ未知の世界に踏み込むことが出来た、成長を実感することができた、初めての瞬間だったかもしれない。


南2局 親の捨牌 ドラ七筒 親38000点 / 自分西家 42000点持ち
西一索九萬○1六索九萬○2八索                    花1枚
九筒四筒
裏裏裏裏裏裏裏○1ポン白横白白○2ポン南横南南
   ※9筒ツモ切りに一瞬の間アリ。4筒は一番左から手出し。
    左から2番目にツモった牌が入る。

自分手牌 花1枚
四索五索赤五索六索七索九索九索二筒二筒六筒七筒七筒八筒 ツモ 三索

 実戦譜です。はてさて何を切りましょう。親の捨て牌から「何待ち」かを、一点で読むことは非常に困難だと言わざるを得ない。じゃあ7筒切りで立直?それとも一旦9索を切ってタンピンへ以降?打たずにアガれた方が正解だ・・・が、いつまでも結果論的なものの考え方じゃ成長の兆しはない
 親の捨て牌を逐一、手出し・ツモ切りを見ていた訳じゃないが、明確に分かるのは6・8索は副露後なので手出し。二副露後はさすがにキチっと見ていて上記の通り。

 手牌構成から言えば、打9索か、もしくは打7筒で立直のどちらかだろう。が、私の選んだ一打は打2筒。・・・何故か?この牌は絶対にアタられることはないし、2筒と9索の立直ではアガリ目は限りなく薄い。これはシャンポンだから薄いと言ってる訳じゃなく、9索を親が二枚持っていると読んでいるからである。ポイントは6→8索外しが単なる間嵌外しではない(間に9萬があるのはおかしい)ことと、一番左端(向かって右)から4筒が出て左から二番目に牌が入った以上は、4筒より下の牌は持ってないという判断からだ。

【親の最終形予想】
四筒五筒五筒六筒七筒九索九索 ポン白横白白ポン南横南南

 いつからだろう?こういうことに気遣いしだしたのは…。結果から言えば、私に5筒が入り黙聴、9筒で子方から出アガリ満貫となった。親の最終形は分からず終い。
 これが正着かどうか知る由もない。ただ、打たずにアガれたのは紛れもない事実。こう言ってしまうと結果論でしかなくなるが、次回、同じような局面に遭遇したのならば、必ずこう相手の手牌を読み、必ず同じ打牌を繰り返す自信がある。以前から言ってるように、それが私のスタイル(今回は読みに関するスタイル)の一つなのだ。

 悪く言えば凝り固まってしまった形なのかもしれない。しかし、まだまだ未完成であろう私のスタイルにも、いずれまた成長を感じる新たな気付きがあるかもしれない。次回はそれを見逃さないようにしたいものである。でも…それに気付くには、「心」にも、「生き方」にも、今よりもうちょっと余裕が必要なのかもしれない。。。


 【今回のPOINT】
・手出し・ツモ切りなど、所作の全てについて確認する必要は無いと思うが(やれるんならやった方が良い)、副露が入った時や、赤牌が出た時くらいはちゃんと確認するようにしよう。
・相手が常時理牌してるかどうかを確認し、しているのであれば手牌の一番端っこの牌くらいは確認するようにしよう。そうすることで何待ちか絞れなくとも、安全牌は見えてくる
・逆に自分はなるべく理牌をしないようにしよう(アガった時は理牌して倒牌が常識)。副露後など特に手牌が透けます(但し、しないことで手順が疎かになるようなら話は別)
※特徴のある捨牌や動作は、慣れればさほど気にせずとも、色んな事に気付けるようになれます。




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